台湾への進出や市場拡大を狙う上で、最も重要なのは広告代理店というパートナー選びです。
その広告代理店の選び方で頭を悩ませるのは、その広告代理店が本当に
クライアントの課題や問題に寄り添ったマーケティングの提案・対応・施策を提供していけるか?
と言うポイントです。
では、どういったところを注意してチェックすれば良いのでしょう。
この広告代理店選びを間違えてしまうと悪いことが積み重なります。
事務作業のようにダラダラと対応されてしまう
予算だけを消化されてしまう、搾り取られてしまう
目的に沿った施策展開ができない、成果が出ない
これらが重なり、最悪の場合は台湾市場から撤退という結果にもなりかねません。
限られた予算をつかっていかに台湾市場で十分マーケティングの成果・効果・結果を残す為には、優良な広告代理店を見つけるのが必須です。
では、具体的にどんなポイントをチェックして広告代理店を選定すればいいのか?
本日はこの点に着目してお話してゆきます。
台湾市場での広告代理店選びの参考にしてください!
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目次
ストーリーを語ることができるか?
マーケティングとは1つの物語です。
クライアントが抱える課題や問題に対し、
ストーリー(筋道)を持たせた内容で説明・提案・解決策を提示できる。
このような広告代理店はそれだけで心強いです。
- なぜ課題・問題なのか?
- どうやって解決するのか?
- どのよう実現するのか?
- どのくらいの予算なのか?
- どのくらいの期間で実施するのか?
物語の始まりには理由(課題・問題)があり、終わりには結末(結果)があります。
スタートとゴール。そして、どんな未来が待っているか?
筋道を立てて提案・説明してクライアントにわかりやすくイメージさることは、明確なゴールの共有だけでなく、関係者全員のコミュニケーションそのものをスムーズに循環させることができます。
相手にわかりやすく明確にイメージを持たせて理解・納得させるという点では、マーケティングのみならず、一緒にビジネスをする上でパートナー求めたいポイントです。
共に市場攻略というボスを倒すパーティーの仲間なのですから。
しっかりと意見を言える広告代理店か?
台湾でのマーケティング施策を代理店に依頼する際、多くの場合はクライアントの要望だけを取り入れた施策を展開します。
一見、問題ないように思われますが、何も「反論・意見・代案」を何も言わない代理店には注意をしてください。
重要なマーケティング施策を検討している段階で、台湾市場に詳しいはずの代理店が特に何も市場情報の提供もなく、要求した内容をそのままで提案してきた場合、その施策は本当に有効な施策なのか疑問に思いませんか?
それは本当に効果的な施策なのか?
どのような根拠・仮説を前提としているのか?
特に担当者が複数いる代理店の場合(中国語・日本語担当等)は情報が右から左に流れ、情報や戦略がブラッシュアップされず、そのまま真横にクライアントに伝わってしまうケースが多いと聞きます。
広告代理店とは協業を開始したら長く付き合うことになるパートナーです。
言われたままを遂行するのではなく、主体性を持って市場攻略を狙える様な広告代理店が理想です。
伝言ゲームをしている広告代理店ではありませんか?
広告代理店選びにおいて極めて重要な要素です。
- 担当の窓口が伝書鳩になっていないか
- できること、できないことを明確に提示できるか
- 間違った方向性を正しく軌道修正できるか
顧客の要望を鵜呑みにせず、しっかりと意見を言える広告代理店であればOKといえます。
常識・当然に因われない提案ができるか?
クライアントが認識している課題や問題は、時として本質を見落としている可能性があります。
そんな本質的な課題・問題に気付き自発的に解決案を示すことができる広告代理店なのか?
実際の案件に実例で例えると、
- プロモーションの手法で悩んでいるのに、実はWEBページ方に課題があった
- デジタル施策ではなく、実店舗や実イベントでのプロモーションの方が課題解決に近づく
- そもそもブランド自体の見直しが必要だった
実際にこの様な内容で問題的を行い、代案をご提案して実現に至った経緯はいくつもあります。
クライアント側の担当者が当事者の立場から気付かない視点で意見・提案を話せる広告代理店は非常に信頼に置けるといえます。
一見、
という風に感じられ、疎まれる場合もあるかもしれません。
が、言い難い事だからこそ素直に話し合う必要があります。。
これが担当者間だけでなく、ひいては会社双方の成長に対しての誠心誠意であり、愛でもあるんです。
パートナーに求めたいのは愛情、ビジネスに対しても愛情の有無で取り組む姿勢も出せる結果も違います。
※ちょっと気持ち悪いですねw
話は少しそれましたが、
目先の案件に執着せず広角的な視点に立って全体を見ることができる広告代理店なのか?
案件によりますが、パートナーする広告代理店に求めたい視点です。
台湾の広告代理店選びの基準や見直しの参考に
本日は台湾における広告代理店の選び方についてのお話でした。
ストーリーを語れるか?
意見を言えるか?
常識や当然にとらわれないか?
台湾での広告代理店を選ぶ際や、既存の広告代理店に疑問を持っている場合は、是非ともこの3つのポイントに注目してみてください。
マーケティングとはロジック(論理)とセンス(感覚)の組み合わせです。
この2つが合わり、素晴らしいコンテンツやプロモーションの化学反応の様に起こり実現します。
共に化学反応を起こすパートナーだからこそ広告代理店選びは超重要なのです。
ロジックとセンスを兼ね備えた広告代理店を選ぶことで、台湾市場獲得の確度と速度を上げていきたいですね!
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